taketsanの観心日記

海外でお仕事中。

振り返ると

自分の家庭は機能不全だったんじゃないかなって思う。

親とかよく会合行ってたから夜にいないことも多くて,コミュニケーションは少なかったかなぁ。ゲームばっかりしてたってのもあるけど。

母親が信仰を受け継いでほしいって願ってるのもよく分かってて,それに応えたいって思ったから創価学園を受験したような気がする。条件付きの愛情っつーか。でも,母親はとても愛してくれたなって思う。なんつーか,母も悩んでるっていうか,組織で苦労してきた人でもあるから,組織を度外視した愛情の大切さも感じてるのかな,なんかそんな気もするし…。難しいっつーか日本語の力なさすぎて…

んで狭い創価の世界では,異様なマイノリティの価値観に染まることで強く結束を感じられたっていうか,いびつな愛情を受けていたなって思う。

総じていうと無条件の愛情っていうのをあんまり感じたことがないんだよなぁ。だから,人を無条件に愛するってのがすごく,苦手。今まで人を好きになったのも,単純な「美」を見つけたから。それだけ。っていう感じがする。だから,一定の水準以上は好きになれないっていうか。

 

あーもう,フツーに生きてみたーい