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あの人のことは,好きなんだ。
師匠とかそういう難しい概念は僕には分からない。てか,そんなのはどうでもよくなってきた。
たとえ虚像の歴史が残されているとしても,僕は今はまだあの人のことは好き。例えば,諸葛亮が好きっていうのと似てる。
いつか歴史が書き改められて,別の事実が判明したとしたら,その時にまた考えようと思う。
あの人が祈ったように,僕も祈りたいと思う。
あの人が願ったように,僕も願いたい。
なんていうか,まぁ影響された人物なわけだ。
で,それと活動とは別の次元の話。
党の支援もしたくないし,勧誘もまっぴらだし,お金も払いたくないな。
ただ,同じような思いになってくれる人が増えてほしいとは思う。
誰かと一緒に,同じように世界を見ていきたい。
この悲しみに満ちた世界に,本当の希望を見つけていきたいな。
それは,とっても難しいことだ。
僕は正義をもっていない。
刺されて痛いところはないよ。
あなたも本当はそうなんだ。
だから,どうか気楽に話そうよ。
ありのままに。