後輩、訪れる。
やってきた。
このあたりの地域を一周して帰ってきた彼は一回り大きくなっているよう。かっこいいな。
英語の力、コミュニケーションの力、生きていく力、たくさん身につけてきてるんだな。えらい。たくさんの出会いを経験して、思い出をいっぱいつくってんな。
うらやましいと思いつつ、仕事がんばろうって思えた。ありがとな!!
『命のアサガオ 永遠に』読了。
世界に広がる光祐くんの命。
「命は受け継がれていくものだけれども、ひとりひとりの命には限りがあるということを光祐から教えられました」
噛みしめて心に留めたい言葉です。かつて、ある方から、上下に扇形に広がる図形を通して、命のつながりを教えていただきました。何千、何万といる祖先の誰か一人がいなければ、私はいない。そして、私もまた、いつか生まれくる誰かのために生きなければいけないんだと思いました。
私にできることは小さい。あまりにも小さい。けれども、生きなければいけないんですね。悩みは絶えない。嫌なことばっかり続く世の中だけれども、だからこそね。
私もまた光祐くんの命を私の中に輝かせて生きる一人でありたいと思いました。
命のアサガオの種、欲しいな。