taketsanの観心日記

海外でお仕事中。

昼までねた。時差ボケかな。

山本周五郎『さぶ』読む。

栄二は「人間の一生が一枚の金襴の切で左右されてはならない」と気づき、歩みを前へ進める。自分の人生はどうだろうか。とても小さなことに左右されている。人をうらむ人生は悲しいな。こっちの生活と石川島の生活を重ね合わせて考えてしまった。面白かったが、栄二がかっこよすぎて、時にはあほすぎて、今一つ感情移入できず。

宮田論文を読む。孤独に戦っている。自分はどうすべきか考える。組織を変えるために生きるのか?…わからない。今は離れるより他ない。ここまでの来し方、正しかったのか。悩む。

明日からの仕事、面倒だが頑張ろう。兄も頑張っている。